光る泥団子
5月の連休に子ども達と「泥団子」を作りました。
4月に左官祭りで、泥団子作りがあったのですが、事前申し込みが必要で当日は作れず、子ども達から「泥団子作りたい」とのリクエストがあり、連休を利用して作ることにしました。
「泥団子」と言っても、土を丸めただけのものではなく、その上に、左官の仕上げを塗った「光る泥団子」です。
作業手順は、土とわらと砂を混ぜたもので団子を作り乾燥させます。
1日以上置いてから、ペットボトルの蓋や丸い筒状のもので削って形を整え、砂漆喰で下塗り、石灰クリームで仕上げを行います。
イベントでは、最後の塗りの部分を行い磨いていきますが、今回は自宅で時間もあり団子作りから一緒に行いました。
実際の壁と同様の手順で仕上げていき、子ども達もとてもきれいな泥団子を作ることが出来ました。