石の補修
仏像の下に積んである石の補修をしました。
石のかけた部分と、花を入れる筒、丸い台座の下の部分が風化していたので、下段の石と同じような形にします。
まずは、下塗り材で形を作りました。
丸い石の部分の左側もかけていたので、モルタルを塗り、掻き落として石のようにします。
下塗り部分に色を付けたモルタルを塗り、掻き落として凸凹をつけ、さらに石に近づけていきます。
乾いてから色を付けて同じように見えるようにします。
(上の写真は補修後)
周りの石になじんで違和感なく仕上がりました。